三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
二世紀の終わり、中国は群雄が割拠する争乱の時代に突入、三世紀初めには魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権の三雄が国を建てて覇権を争う三国鼎立時代が訪れた。この怒涛の時代を描いて人気の高い小説『三国志演義』の元となったのが、三世紀末に陳寿が著した正史『三国志』。そこに登場する多士済々な群雄たちの行動と事績を興味深いエピソード別に分類・紹介し、乱世に生きた男たちの人物像を生き生きと描き出す。
内容(「MARC」データベースより)
曹操、劉備、孫権、諸葛亮、関羽、司馬懿等々、正史「三国志」に登場する多士済々な群雄たちの行動と事績を、興味深いエピソード別に分類・紹介し、乱世に生きた男たちの人物像を生き生きと描き出す。
三国志早わかりハンドブック (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
偕成社版『三国志』(全4巻)に登場するすべての人物に対する紹介です。その数500人余!そのうちの228人は佐竹美保画伯によるキャラクター画付き。三国志には丞相、都督、大将軍、執金吾などいろいろな官職がでてきます。どのような地位でどんな役割をになっていたのか、でてくる官職を五十音順でわかりやすく説明。偕成社版『三国志』(全4巻)の戦いの流れにそって物語の概略を紹介。諸葛孔明が蜀の天子劉禅にあてて上奏した「出師の表」を原文と日本語訳を対訳にして掲載。偕成社版『三国志』(全4巻)の物語の流れがすぐに検索できる『三国演義』をベースにした年表。
内容(「MARC」データベースより)
偕成社刊「三国志」の別巻。登場人物全500人余を紹介。また、どの様な地位でどんな役割を担っていたのか、出てくる官職を50音順でわかりやすく説明。物語の流れがすぐに検索できる年表なども掲載したハンドブック。
中国文章家列伝 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
あるいは史書を編みあるいは詩文を作り,また画筆をとり,書に遊ぶ人びと-前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から10人の文章家を選び出して,その人と作品を縦横に語る.時の権力に対峙する者,背を向ける者,自立を目指す者,十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮び上がる.
内容(「BOOK」データベースより)
あるいは史書を著しあるいは詩文を作り、また画筆をとり、書に遊ぶ人びと―前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から十人の文章家を選び出して、その人と作品を縦横に語る。時の権力に対峙する者、背を向ける者、自立を目指す者、十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮かび上がる。
史記〈中〉楚漢篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾。永遠の相の下に人間をみつめる。項羽と劉邦、黥布、韓信らの光と陰。
内容(「MARC」データベースより)
項羽と劉邦、そして韓信らの光と陰。怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾…。現代にも通じる世界を描いた「史記」に、永遠の相の下の人間をみつめる。78年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
金瓶梅―天下第一の奇書 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
天下第一の奇書といわれる『金瓶梅』は、中国でたびたび発禁の憂き目を見ながら、四百年間読み続けられてきた。描く世界は主人公西門慶の家庭内の出来事を中心にした「飲食男女」すなわち日常生活であるが、その裏に人の心の深い闇を覗かせる凄味に満ちた作品である。本書は西門慶の人物像と、それぞれ個性豊かに描かれる彼を巡る女性たちの魅力を探り、明代に現れた型破りの小説への一つの「読み」を呈示し、奇書たる由縁を追求する。
三国志演義〈7〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
魏の司馬懿と虚々実々の駆け引きを繰り返すうち、諸葛亮は持病を悪化させ絶命する。いったん失脚した司馬懿は、雌伏十年、クーデターで巻き返し、魏は司馬氏が実権を握るようになった。やがて魏の攻略の前に、蜀は、暗愚な劉禅がもろくも降伏、滅亡する。その二年後、司馬炎が晋王朝をたてて魏も滅び、最後に残った呉もまたその十五年後、晋によって滅亡した。こうして長い物語の幕は閉じる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
陶淵明全集〈下〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
西遊記〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
三蔵みずからお斎をもらいに向かった家は、七匹の女妖の住む盤糸洞。ようよう救い出されるも、黄花観で八戒、悟浄ともども毒に倒れる。その効きめたるや、三日のうちに骨も髄も腐るという。悟空はひとりなす術もなく、せつない思いで涙にくれる。
三国志人物事典 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
人物を通して楽しむ三国志の世界。
全登場人物を面白く読む事典。
三国志演義の全登場人物約1500人の、生涯・エピソードを、正史との異同を交えながら生き生きと記述。付録として、故事・成語、出師の表(前・後)を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
三国志演義の全登場人物約1500人の、生涯・エピソードを、正史との異同を交えながら生き生きと記述。付録として、故事・成語、出師の表(前・後)を収録。
中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国文学の原点である『詩経』と『楚辞』の成立、発想、表現を、『記紀万葉』と対比し考察する。古代共同体的な生活が破壊され、封建制が根付いたとき、人々はそれぞれの運命におそれを抱き、そこに古代歌謡が生まれた。この巻でとり扱った時期は、古代中国人が神を発見し、また失う過程を示すものである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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